記念日を探す

毎月23日の記念日

記念日一覧

乳酸菌の日 栄養

乳酸菌飲料などを手がけるカゴメ株式会社が制定。体に良い乳酸菌を活用した商品で元気になってもらうことを目的としています。日付は「23(乳酸)」の語呂合わせより。

乳酸菌

天ぷらの日 料理

もともと一年で暑さが最も激しくなる「大暑」(7月23日頃)が「天ぷらの日」となっていましたが、現在では7月23日を含む毎月23日が「天ぷらの日」となっています。 疲労回復に適した天ぷらを食べて元気に過ごそうという意味が込められています。

天ぷら

国産小ねぎ消費拡大の日 野菜

小ねぎ主産県協議会が制定。国産小ねぎの販売促進を目的としています。

国産小ねぎ

不眠の日 健康

睡眠改善薬などを手がけるエスエス製薬株式会社が制定。日本人の約半数がなんらかの不眠症状を持っているといわれています。 その中の多くの人が対処方法や改善手段の正しい知識を有していないことから、不眠の改善について適切な情報発信を行うことを目的としています。 日付は「23(不眠)」の語呂合わせより。

踏切の日 交通

日付は「2(ふ)3(み)きり」の語呂合わせより。梅雨時は雨の影響で事故が発生しやすいため、6月は特に重要視されています。

ふみの日 郵便

日本郵政グループが制定。日付は「2(ふ)3(み)」の語呂合せより。

歩民(府民)の日 地域・施設

京都府の「新しい歴史に向かって走ろう府民運動推進協議会」が制定。 日付は「2(ふ)3(みん)」の語呂合わせより。

コラム

てんぷらにもある関西風と関東風

天ぷら

関東と関西の食文化の違いでよく耳にするのが、関東は味が濃い口で、関西は薄口ということだと思います。

ですがてんぷらにも関西と関東の違いはあることはご存知でしょうか。

関東のてんぷらは卵と衣を混ぜて、胡麻油を使って高温でサッと揚げるのが特徴といわれています。

それに対して、関西のてんぷらは具に付けるのは小麦粉のみで、サラダ油をつかってじっくり低温で揚げるのが特徴です。

魚を用いる事が多かった関東では、高温の胡麻油で素材の臭みを飛ばしていました。

逆に関西は具材で野菜を用いる事が多かったので低温で風味を飛ばさないように調理する方法がとられてきたと言われています。

とは言え、今では両地域での方法が混ざってきていて、明確に分類することは難しくなってきています。

ですが、もしそれぞれの地方でてんぷらを提供する老舗のお店に行かれた際は、このような違いに注目してみると面白いでしょう。

きじまろくん
この記事をシェアする