7月26日は何の日？

「7（な）2（つふ）6（ろ）」の語呂合わせから、夏風呂の愛好家らが制定しました。夏に入るお風呂の爽快さをもっと多くの人に知ってもらうことを目的としています。暑い夏はシャワーだけで済ませがちな季節ですが、ぬるめのお湯に浸かると副交感神経の働きを促し、心身のリラックス効果が得られ、ぐっすり眠ることができます。また、エアコンなどが原因で起こる夏の冷え性の改善も期待できます。

「0（う）7（な）2（次）6（郎）」の語呂合わせから、水産練り製品の製造販売などを手がける一正蒲鉾株式会社が制定。うなぎの蒲焼きをイメージした魚のすり身で作った練り製品のうなる美味しさうな次郎をより多くの人に味わってもらうことを目的としています。

自動車及び自動車部品の販売、使用済み車輌の適正処理などを手がける株式会社ナプロアースが制定。同社は福島第一原子力発電所の事故で在庫などを失い福島県浪江町の本社から伊達市梁川町に移転していますが、残った社員と新しい社員で復興を果たしたこの日を、事故と昔の社員の功労を忘れない日としました。また社名の「7（ナ）2（プ）6（ロ）」の語呂合わせにもなっています。

820年のこの日、弘法大師が日光山を命名しました。元々は二荒山（ふたらさん）と呼ばれていましたが、二荒山に登った弘法大師（空海）がその景色に感動し、「二荒（にっこう）」と音読みし「日光山」と命名したといわれています。