虹の日 自然・環境
「7(七)16(色)」の語呂合わせと、梅雨明けのこの時期に大きな虹がよく見られることから、デザイナーの山内康弘が制定しました。虹を7色としたのはニュートンでした。ニュートンが7色としたのは7が神聖な数字であり、音階の「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」も7つで、音楽と自然現象の関連性を見出そうとする意図がありました。世界でも虹の色の数は文化や言語の違いによって様々です。
記念日一覧
駅弁記念日 食べ物 交通
1885年のこの日、日本鉄道による大宮~宇都宮(現:JR東北本線)が開業し、地元旅館の白木屋が日本初の駅弁を販売しました。
からしの日 食べ物
日本からし協同組合が制定。代表的な香辛料の「からし」の認知度をさらに高め、その豊かな活用方法を広めるのが目的としています。
長瀞観光の日 地域・施設
「な(7)がと(10)ろ(6)」の語呂合わせから、埼玉県秩父郡長瀞町の観光事業の発展と振興を図る一般社団法人長瀞町観光協会が制定。四季折々にさまざまに魅力的な観光を楽しめる長瀞町の素晴らしさを、より多くの人に知ってもらい、訪れてもらうことを目的としています。
国土交通Day 交通
国土交通行政に関する意義、目的、重要性を広く国民に理解してもらうために定められた記念日です。
外国人力士の日 運動・スポーツ 宗教
1972年のこの日、大相撲名古屋場所で、ハワイ出身の力士・高見山大五郎が外国人力士として初めて幕内優勝しました。
閻魔参り・閻魔賽日 風習 宗教
仏教では1月16日と7月16日を「閻魔参り」または「閻魔賽日」といいます。地獄の釜の蓋が開いて、鬼も亡者も責め苦から免れ、休む日とされています。この日に寺院の閻魔堂にお参りをする人が多いそうです。1月の「藪入り」に対してこの日は「後の藪入り」ともいわれます。
盆送り火 風習
野外で火をたいて送り火をする風習です。盆の最終日、先祖の精霊を送るために火を焚きます。また、川や海へ送る風習もあり「灯籠流し」または「精霊流し」が行われます。地域により7月15日や、月遅れの8月16日や旧暦7月16日に行う地方もあります。
過去の出来事
1993年 横浜ランドマークタワー開業
横浜みなとみらい21の中核を担う超高層ビルの横浜ランドマークタワーが開業。
2007年 新潟県中越沖地震
最大深度6強の新潟県中越沖地震が発生。死者15名、住家全壊1,331棟。
2015年 芥川賞W受賞
第153回芥川賞に又吉直樹さんの「火花」と羽田圭介さんの「スクラップ・アンド・ビルド」が選ばれた。
誕生日の有名人
- 児嶋一哉 1972年 芸人(アンジャッシュ)
- 袴田吉彦 1973年 俳優
- シュウペイ 1987年 芸人(ぺこぱ)
- ダレノガレ明美 1990年 モデル/タレント
- 山田哲人 1992年 プロ野球選手
毎月16日の記念日
コラム
7色だけではない世界の虹の不思議
日本人にとっての虹は7色が一般的ですね。
でも世界では虹の見え方が日本とは違い、必ずしも七色に見えるわけではないようです。
例えばロシアやアフリカでは黒・赤・黄・緑の4色、中国やフランスでは緑・黄・赤・青・紫の5色に見えるというから不思議です。
なぜ住む国によって虹の色が違って見えるのでしょうか。
それは、それぞれの人種の目の色が違うからではないかと言われています。
他には、赤みが強く見える赤道付近の地域、青みが強く見える赤道から離れた地域など地域差が関係しているとも考えられているようです。